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認証

認証

SASO認証

 サウジアラビア王国(以下、サウジアラビア)は中東地域最大の国であり、中国はサウジアラビアの最大の貿易相手国である。中国製品はサウジアラビア市場において強い競争力を持ち、中国からサウジアラビアへの主要輸出品は電気設備とその部品、機械設備とその部品、船舶、家具、鋼材などとなっている。中国品質認証センターは、2008年からサウジアラビアの標準、計量及び品質機関(SASO)と良好な協力関係を維持し、2017年にその指定機関として登録された。
 2016年4月、「サウジアラビア・ビジョン2030」(以下「ビジョン2030」)と「国家変革プログラム」は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の主導で、非石油産業の発展を通じて原油関連収入への依存度を減らすために作られたものである。「ビジョン2030」の一環として、サウジアラビアの製品安全プログラム(SALEEM)が徐々に実施され、製品品質の向上、消費者の信頼の構築、サウジアラビア貿易の発展に適した環境作りが進められている。建材、化学製品、機械製品、自動車部品、電気自動車など40以上の製品カテゴリーに及んでいる。製品のリスクレベルに応じて、ISO17067で定義された異なる適合性評価モデルが適用されている。

・低リスク製品:自己申告モデル

・中リスク製品:タイプ1aまたはタイプ3

・高リスク製品:タイプ5