CCIC・JAPAN中国向け化粧品原料安全性情報登録サービスを開始
中国薬品監督管理局(NMPA)が発表した「化粧品登録備案資料管理規定」に従って、2023年１月１日以降、登録備案者が中国向けNMPA化粧品を申請する際、水以外のすべての原料の品質安全情報が要求されます。それ以前に登録・備案が完了した化粧品は、2023年５月１に前までに製品処方のすべての原料の安全性関連情報を補正しなければなりません。
原料の安全性情報・原料伝達コードの提出の経過措置：
2021年５月１日以降、登録・備案を申請する際は、登録・備案者は製品処方原料の出所、製品名称情報を記入する必要がある。「化粧品安全技術規範」の中に品質規格がある原料が含まれる場合は、原料の品質規格証明或いは安全性関連情報を提出する必要がある。
2022年１月１日以降、登録・備案者が申請する際は、「化粧品登録備案資料管理規定」に従って、防腐、日焼け止め、着色、染毛、シミ除去、美白効能を備えた原料の安全性関連情報を提出する。
2023年１月１日以降、登録・備案者が登録申請する際に、「化粧品登録備案資料管理規定」に従って、すべての原料の安全性関連情報を提出する。
上記以前に登録或いは備案完了した化粧品は、2023年５月１日までに製品処方のすべての原料の安全性関連情報を提供、補正する必要がある。
CCIC・JAPANでは今年５月１日前に上記経過措置が終了する原料安全性関連情報の補正及びこれから原料伝達コード(原料安全性関連情報)を登録サービスをスタートしました。
1.製品申請する際の原料安全性関連情報作成サービス：
| 製品備案状況 | 提出方法の選択 |
| 2022.12.31前までに登録・備案完了済製品 | ① 原料伝達コード或いは添付14をご提出し、弊社がアップロードするのみの場合 |
| ② 添付14及び関連資料をご提出し、弊社が内容を確認の上アップロードする場合 | |
| ③ CoA、SDS、製造工程をご提出し、弊社にて添付14を作成する場合 | |
| ④ 全ての書類をご提出いただけない場合 | |
| 2023.01.01後に登録・備案する製品 | ① 原料伝達コード或いは添付14をご提出し、弊社がアップロードするのみの場合 |
| ② 添付14及び関連資料をご提出し、弊社が内容を確認の上アップロードする場合 | |
| ③ CoA、MSDS、製造工程をご提出し、弊社にて添付14を作成する場合 | |
| ④ 全ての書類をご提出いただけない場合 |
2.原料伝達コード(原料安全性関連情報)取得サービス：
お問い合わせ：
CCIC・JAPAN株式会社 イノベーション事業部
担当：戴（ダイ）、金子(カネコ)
TEL：03-3663-4102
FAX：03-3663-4103
E-mail: dai@ccicjapan.com;kaneko@ccicjapan.com
