中国税関総署邹副署長をはじめとする方々が、11月6日弊社を訪問し、弊社の再生原料検査の状況ついて視察されました。

劉曉康社長は、弊社の業務全般、再生原料の検査及び品質管理状況について報告し、「海外予備検査結果の更なる有効活用による通関手続き簡素化」に関する提案を行いました。

邹志武副署長は、弊社の再生原料現場検査におけるリスク検証、実施されている品質管理措置、及び検査業務の品質向上に関するこれまでの努力を高く評価されました。また、国家のECO文明の建設のため、「海外ごみ」を中国に輸入させないよう、弊社に中国規範要求の更なる厳格な執行と検査業務の質の向上を求めました。　更に、CCIC海外子会社の業務転換期にある現在、弊社が中国と日本の二つの市場をつなげる架け橋となり、中日間貿易の更なる発展に寄与することを期待していると述べられました。

代表団御一行は神戸にある再生原料の古紙ヤードを訪れ、再生原料検査の状況、貨物出荷品質、古紙の仕分け作業及び関連設備について、視察を行いました。 なお、今回の視察団には中国税関総署総合業務司、食品局、国際司の要人が同行されました。