中国国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)が2014年12月31日発表の≪輸入中古設備の検査･監督制度の変更に関する公告≫（2014年第145号）において、これまで輸入予定中古設備に対して行われてきた中国各地の出入境検験検疫局(CIQ)による備案審査を廃止すると発表しました。

http://www.aqsiq.gov.cn/xxgk_13386/jlgg_12538/zjgg/2014/201501/t20150104_429424.htm

この公告を受け、中国各地のCIQが、備案書を発行しなくなっています。

中古機械電気設備船積み前検査は従来通り実施する必要があります

中国へ機械電気設備を輸入されるお客様はAQSIQによる中古設備品質安全管理情報サービスシステム“『进口旧机电产品质量安全管理信息服务平台』　http://jjd.aqsiq.gov.cn:6889 （IE7,8,9推奨　中国語での入力）にて、輸入予定の当該設備を登録する必要があります。システムには輸入禁止品に該当していないか、船積み前検査が必要か否かを確認することができます。まずは上記システムにて情報を入力した後、弊社に申請書類を送付いただきたく存じます。

申請書類の様式については、決まり次第弊社ホームページにてご案内致します

なお、既に備案書が発行された案件については、備案書の有効期限内において従来どおりの検査を実施致します

機械電気設備船積み前検査に関するお問い合わせ
TEL 06-6241-5897

メールアドレス: kikai-info@ccicjapan.com