4月28日、弊社は上海出入境検験検疫局動植物/食品技術センター（SHCIQ）、新日本検定協会（SK）、CCIC上海とそれぞれ、食品検査業務についての業務提携を結びました。調印式には、SHCIQの徐金記局長、盧鐘山副局長、王華雄副局長も出席され、日中貿易をより円滑なものにするため、本業務スキームを全力で支援するとのお言葉をいただきました。

SHCIQ 、SK、CCICの三者は互いに協力し合い、日中両国の政府要求に適合する各食品関連の検査サービスを提供します。まずは、日本企業の中国工場が生産する飲料製品を日本側の要求に適合させるための品質モニタリング検査を行い、今後、その他の分野にもサービスを拡大していく予定です。

弊社は2009年3月に、江蘇出入境検験検疫局動植物/食品技術センター（JSCIQ）や寧波出入境検験検疫局技術センター（NBCIQ）とも食品検査業務提携を結んでおり、この2年間ですでに多くの企業に対し、中国から日本に輸出される蜂蜜や容器包装等の検査サービスを提供してまいりました。今回のSHCIQとの業務提携により、そのサービスエリアは長江デルタ地区を完全にカバーし、より効果的で迅速な食品検査サービスを提供できるようになりました。