雑品スクラップの輸出規制強化へ
日本の環境省は9日、有害物質を含む家電の部品が混ざった廃棄物「雑品スクラップ」が輸出され、海外で環境汚染をもたらしているとして、収集から輸出、リサイクルまでの管理を業者に義務付ける方針を固めた。今後、中央環境審議会で、関連法の改正を視野に具体策を検討する。
CQC JAPAN BRANCH
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日本の環境省は9日、有害物質を含む家電の部品が混ざった廃棄物「雑品スクラップ」が輸出され、海外で環境汚染をもたらしているとして、収集から輸出、リサイクルまでの管理を業者に義務付ける方針を固めた。今後、中央環境審議会で、関連法の改正を視野に具体策を検討する。