中国食品表示ラベル新基準の実施
中国では、2012年4月20日より新しい食品表示ラベル国家基準『预包装食品标签通则(包装済み食品表示ラベル通則)』(GB7718-2011)が実施され、2013年1月1日からは『预包装食品营养标签通则(包装済み食品栄養表示ラベル通則)』(GB28050-2011)も実施されることになっています。
これら新基準では、食品における一般的表示内容や栄養に関する内容についての規定が、これまで以上に規範化されました。また、これまでは推奨基準だった栄養表示ラベル基準も強制基準となり、関係栄養成分の定量表示が義務付けられることになります。
今回の新基準が食品チェーン全体に大きく作用することはもちろん、特に中国向けに食品を販売、輸出する食品業界の各関係方面に与える影響は大変大きなものです。
弊社では中国国内支部の協力を得て、中国向けの輸出食品・化粧品の中国語表示ラベル・説明文の作成支援業務を行っております。表示ラベル不合格によるシップバックなどのリスク回避にぜひお役立てください。