中国検査機関による検査分析
中国検査機関による中国の基準に関する分析・試験
日中間の貿易が拡大する今、中国国内での販売を考えている製品が中国の基準に合致しているかを販売前に確認しておく事が輸出者にとって重要な要素となります。弊社では中国の公的機関※と業務提携し、あらゆる製品の中国基準準拠検査を行います。日本からの輸出品だけでなく、中国国内生産の内販品についても検査致します。
なかでも食品については、安全性に対する関心が強まる昨今、中国でも輸入食品の検査検疫が厳しくなっています。弊社では、中国への輸出前の食品を提携先検査機関の協力を得て分析・試験し、製品が中国の基準に合致するかどうかが事前に分かり、シップバック、廃棄リスクの回避により日本の輸出者のお役に立っています。
*提携公的検査機関とその業務内容
- 上海出入境検験検疫局工業品与原材料検測技術中心
化学製品、鉱産物、金属材料、ゴム原材料
- 寧波出入境検験検疫局検験検疫技術中心
動植物とその製品、農産品、食品、石油とその製品、鉱産物、化学製品、電気製品、石炭、
金属材料、包装材料、危険品
- 江蘇出入境検験検疫局動植物与食品検測中心
食品・農産品についての残留農薬、重金属、微生物、遺伝子組み換え等の項目の分析
分析・試験に関するお問い合わせ
TEL 03-3663-4102