CCIC・JAPAN

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CCIC・JAPAN株式会社は、中国検験認証(集団)有限公司の日本の子会社です。
中国国家質検総局指定のリサイクル原料および中古機械、電気設備船積み前検査をはじめ日中両国にかかわるさまざまな貨物の検査、査定を行うと同時に、
国内外のお客様のご要望に基づき、コンサルティング業務を含む総合的なサービスを提供しております。

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CNAS

CCIC・JAPAN株式会社は検査機関認定規格ISO/IEC17020を取得しています

お知らせ

  • 2020 年 2 月 20 日

 

廃棄物原料検査について重要なお知らせ

<重要>廃棄物原料船積前検査(金属・古紙)について

 

近年、中国では大気汚染や環境問題が深刻であることから2020年2月より「青空2020」という環境問題に取り組む行動が実施されています。そこで輸出入に関する税関検査が更に強化されており、特に問題が起きやすい廃棄物原料に対しては、中国各地の税関が貨物を開梱し、厳しく検査を行っており、禁止物の混入が認められると現地で厳しく対処されます。

 

まず申請者におかれましては、検査の申請をいただく前に申請者自ら貨物の内容について、基板・家電・油の混入・医療廃棄物・生活ゴミ等、申請貨物以外の禁止物の混入が一切ないことや、混入制限物が制限以下である事、放射線数値に異常のないことを十分に確認したうえで弊社に申請をいただかねばなりません。

また、お聞きおよびの事とは存じますが最初に記しましたように、中国各地での税関検査体制はかなり厳しくなっております。もし禁止物の混入が発見された場合にはシップバックとなり、ライセンスも取り消しとなる可能性もございます。

 

中国の陸揚げ検査時に「不合格」になるようなことがあると、関係各位に対する負担が非常に大きなものになるだけでなく、申請者の信用問題にもなります。弊社では万一にも申請者を始めとする関係各位にそのような問題が生じることのないよう全力で臨む考えですので、今後ともよろしく検査にご協力いただきますようお願い申し上げます。